銀行振込のやり方
銀行振込には ATM・ネットバンキング・窓口の3つの方法があります。
各方法の手順・振込前に準備すべき情報・よくあるミスと対処法を解説します。
振込に必要な情報
振込を行う前に、振込先から以下の情報を確認しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 金融機関名 | 銀行・信用金庫・JAなどの名称 |
| 支店名 | 口座のある支店名 |
| 口座種別 | 主に普通・当座(金融機関によっては貯蓄預金も指定可) |
| 口座番号 | 7桁。 ゆうちょ銀行の通帳記載番号は8桁ですが、他行からの振込用は末尾1桁を除いた7桁に変換して使います。 参考ページ:ゆうちょ銀行への振込方法 |
| 口座名義人名 | カタカナのフルネーム |
| 金融機関コード | 4桁の数字 (桁が足りない場合は先頭をゼロで埋める。例:9→0009)。 ネットバンキングで入力する場合に必要。 |
| 支店コード (店番) |
3桁の数字 (桁が足りない場合は先頭をゼロで埋める。例:1→001)。 ネットバンキングで入力する場合に必要。 |
金融機関コード・支店コードは当サイトで検索できます。
振込先の通帳やネットバンキングの口座情報画面でも確認できます。
ATMでの振込手順
ATM(現金自動預け払い機)は、金融機関の店舗内外のほか、コンビニ(セブン銀行・ローソン銀行・イーネットなど)や駅・ショッピングモールにも設置されています。
現金を持ち込んで振込む場合や、キャッシュカードを使って自分の口座から振込む場合に利用します。
コンビニATMは振込に対応している金融機関が限られています。
特にセブン銀行ATMは対応行が少なく現金振込にも非対応です。
ローソン銀行・イーネットATMは比較的多くの金融機関に対応しています。
急ぎでない場合は自金融機関のATMの利用をおすすめします。
- ATMのメニューから「振込」を選択する。
- 振込元を選ぶ(「現金で振込む」または「口座から振込む」)。
- 振込先の金融機関を選択する。
- 画面の一覧に表示されている場合はそのまま選択する。
- 表示されていない場合は「その他の金融機関」からよみがなで検索する。
- 振込先の支店をよみがな(50音)で検索・選択する。
- 口座種別(普通・当座など)を選択する。
- 口座番号を入力する。
- 振込金額を入力する。
- 口座名義人名を確認する(対応金融機関では自動表示されますが、表示されない場合は手動入力が必要です)。
- 内容を確認して「確認」「実行」を押す。
口座名義人名が一致しない場合は、口座番号の入力ミスの可能性があります。
必ず確認してから実行してください。
ネットバンキングでの振込手順
自宅やスマートフォンから24時間手続きが可能です。
手数料もATM・窓口より安い場合が多く、最も利用しやすい方法です。
- 各金融機関のネットバンキングにログインする。
- 「振込・振替」メニューを選択する。
- 振込元口座を選択する。
- 振込先の金融機関を入力・選択する。
- よく使う振込先として登録済みの場合は選択するだけで完了。
- 初回は金融機関名または金融機関コードで検索する。
- 支店名または支店コードを入力する。
- 口座種別・口座番号・振込金額を入力する。
- 内容を確認して、ワンタイムパスワードなどで認証する。
- 認証後、振込が実行される。
一度振込んだ相手は「振込先登録」しておくと、次回から金融機関コード・支店コードの入力が不要になり便利です。
窓口での振込手順
高額の振込や、ATM・ネットバンキングに不慣れな方は窓口が確実です。
本人確認書類が必要になる場合があります。
- 窓口で「振込依頼書」を受け取る。
- 以下の項目を記入する。
- 振込先の金融機関名・支店名。
- 口座種別・口座番号。
- 口座名義人名(カタカナ)。
- 振込金額。
- 依頼人の名前・住所・電話番号。
- 記入した依頼書を窓口に提出し、現金またはキャッシュカードで支払いをする。
- 受付票を受け取り、呼ばれたら手続き完了。
振込手数料について
振込手数料は金融機関・振込方法・金額・利用サービスによって異なります。
同行宛てやネットバンキング・アプリを活用すると安く抑えられます。
以下は主要銀行(三菱UFJ・三井住友・みずほ・ゆうちょ)を参考にした目安です(税込)。
手数料は随時改定されるため、正確な金額は振込元の金融機関公式サイトでご確認ください。
| 種別 | 区分 | 目安金額 |
|---|---|---|
| 同一行内 | ATM(カード) | 無料〜220円 |
| ネットバンキング | 無料 (月次回数制限あり) |
|
| 他行宛て | ATM(カード)3万円未満※1 | 165〜275円 |
| ATM(カード)3万円以上※1 | 275〜330円 | |
| ATM(現金) | 880円前後 | |
| ネットバンキング | 110〜220円 | |
| 窓口 | 他行宛て | 660〜990円 |
※1 ゆうちょ銀行への振込は境界が「5万円」になります
振込のよくあるミスと対処法
口座番号を間違えた
振込直後であれば、振込元の金融機関に連絡することで取り消せる場合があります。
ただし、すでに相手の口座に着金している場合は、相手の同意がないと返金できません。
振込前に必ず口座番号と名義人名を確認することが重要です。
金融機関コード・支店コードがわからない
振込先に直接確認するのが確実ですが、当サイトの検索機能でも金融機関名や支店名から調べることができます。
また、キャッシュカードや通帳に記載されている場合もあります(キャッシュカードでの確認方法)。
ゆうちょ銀行への振込方法がわからない
ゆうちょ銀行は独自の記号・番号体系を持っており、他の金融機関から振込む際には専用の店番・口座番号への変換が必要です。
詳しくはゆうちょ銀行への振込方法をご覧ください。
振込が反映されない
2018年10月より全銀システムが24時間365日対応(モアタイムシステム)を開始し、対応する金融機関間では夜間・土日でも即時振込が可能になりました。
ただし全ての金融機関が対応しているわけではなく、非対応の金融機関が関係する場合は翌営業日扱いになります。
急ぎの振込は、振込元・振込先の両方が24時間対応しているか事前に確認してください。
